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東京グローブ座は1988年4月8日、シェイクスピア作品の普及を劇場運営の基本方針としオープンしました。
シェイクスピアが活躍したロンドンのグローブ座を模した外観で、シェイクスピア時代にあったような張り出し舞台と、観客席がステージを囲んでいる三層の円形空間が特徴です。
オープン以来、英国・スウェーデン・カナダ・ルーマニア・中国・オーストラリア等多くの海外のシェイクスピア劇を招き、日本のシェイクスピア・ブーム加速の中心となりました。

一時休館ののち、2002年10月ジェイ・ストーム映画第1弾 嵐初主演映画「ピカ☆ンチ」の上映により新たなスタートをきりました。
その後半年間に及ぶ客席・ロビーなどの全面改装を経て、2004年「円形劇場」ならではの一体感と臨場感はそのままに近代的な設備を備えた新しい劇場として生まれ変わりました。
リニューアルオープン記念公演「ロミオ&ジュリエット」(東山紀之主演)でさらに魅力的な「現代のグローブ座」としての幕をあけて以来 ストレートプレイ、ミュージカル、映画など多彩なジャンルのバラエティに富んだ演目が続いています。

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